奈良県立図書情報館【公式】
奈良県立図書情報館に所蔵されている本の中から、図書館員が気になる1冊を紹介します。 (こちらの記事は、奈良県立図書情報館メールマガジン「Lib Info NARA -奈良県立図書情報館通信」に掲載されている「図書館員の気になる一冊」を転載しております。)
展示の日程について載せています。 展示の詳細や様子は、各SNSにて随時更新していますので、そちらもご覧ください!
奈良県立図書情報館で行われる図書・資料展示に関連する記事になります。
ドイツ・ライプツィヒブックフェアで発表される「世界で最も美しい本コンクール」受賞図書とともに、日本をはじめ各国コンクールの受賞図書を展示する図書企画展のマガジンです。
図書館を旅するための旅のしおりを集めました。記事を片手に、ぜひ本棚を旅してみませんか?
*申込受付中*火星の読書会2024 ビジュアルブック編 第1回 「モダンデザインを読む」なぜシンプル=お洒落なのか 9/28(土) 14時~ by誠光社・堀部さん 手に取る機会の少ないビジュアルブックの「読み方」「楽しみ方」を、その背景にあるストーリーと共に紹介するブックトーク
\本日スタート!/ 奈良県立美術館 特別展「エドワード・ゴーリーを巡る旅」 当館で開催中の図書企画展「ゴーリーの世界へ飛び込む——ゴーゴーゴーリー」のきっかけとなった美術館での特別展がスタート! 美術館で作品を、図書情報館でその背景にある文化を楽しんでみませんか?
「追悼展示 松岡正剛氏」松岡正剛氏が8月12日に亡くなられました。当館では、9月23日まで追悼展示を行います。雑誌編集に始まり、膨大な読書量から本と情報に関する編集術を駆使して、現代の知の巨人と謳われた氏の多彩な仕事の一端をご紹介します。
街で見かけるチラシやポスターには色々な文字が躍っており、使われている書体も様々です。本の表紙などにも様々な書体を見かけますが、本文には同じような書体が使われているように感じる方が多いのではないでしょうか。実際、本や新聞などの本文に最も利用されているのが、この本で取り上げられている明朝体という書体です。明朝体は明の時代に用いられるようになった印刷用の書体であり、縦線が太く横線が細いのが特徴となっています。 日本語の文章は、漢字・ひらがな・カタカナ・アルファベットの四種類の文
展示の詳細や様子は、各SNSにて随時更新していますので、そちらもご覧ください! https://www.library.pref.nara.jp/links/05 9月1日時点永田家文書とその世界 8/31(土)~10/30(水) パズる? 8/22(木)~9/5(木) ゴーリーの世界へ飛び込む ゴーゴーゴーリー 8/31(土)~11/10(日) 追悼 新川和江 8/22(木)~9/6(金) 戦体銃後の守3 6/29(土)~10/30(水) 9月3日時点永田家文
子どもの頃、月のはじめに神社にお参りするのが習わしだった。楽しみは「おみくじ」。しかし今から思えば、示された運勢に一喜一憂するばかりで早々と紐に結びつけ、満足していたものだ。現在は内容を読むようにはなったけれども、和歌にまで注目しているだろうか。 本書は、和歌や漢詩といった詩歌が神仏のお告げとみなされるようになったのはなぜなのかを主題とする。さらにはルーツである古代の卜占から、誰がつくっているのか、何度引いてもいいのか等、謎に満ちたおみくじの歴史を豊富な事例を通して紹介す