奈良県立図書情報館【公式】
奈良県立図書情報館に所蔵されている本の中から、図書館員が気になる1冊を紹介します。 (こちらの記事は、奈良県立図書情報館メールマガジン「Lib Info NARA -奈良県立図書情報館通信」に掲載されている「図書館員の気になる一冊」を転載しております。)
展示の日程について載せています。 展示の詳細や様子は、各SNSにて随時更新していますので、そちらもご覧ください!
奈良県立図書情報館で行われる図書・資料展示に関連する記事になります。
ドイツ・ライプツィヒブックフェアで発表される「世界で最も美しい本コンクール」受賞図書とともに、日本をはじめ各国コンクールの受賞図書を展示する図書企画展のマガジンです。
図書館を旅するための旅のしおりを集めました。記事を片手に、ぜひ本棚を旅してみませんか?
今回は「花を愛でる」と題し、私たちがいつの時代も愛してきた「花」についての本を集めました。その生態や歴史、文化との関わりからお花屋さんになる方法、桜・チューリップなど春を代表する花に関する本まで幅広く展示します。 #花 #春 #奈良県立図書情報館 #図書展示
本棚を旅する 本棚を旅するではこれまで「5:技術」や「8:言語」、「4:自然科学」など様々な場所を訪れてきました。 残る旅先もあと3か所。 果たしてどんな旅先が待っているのか。 想像しながら、今回の旅先に向かってみましょう。 今回の旅先は「6」 と、いうわけで、今回旅をするのはこのあたり。 到着してまず目についたのがこの1冊。 『ビジュアル世界切手国名事典, 中東・アフリカ編』(請求記号:693.8-イタハ) 次の本は打って変わってシンプルな表紙のこちら。
著者はシェイクスピアやフェミニズム批評、芸術の受容史等を専門とする文学者です。『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』という刺激的なタイトルの批評書が2020年「紀伊国屋じんぶん大賞」に選ばれており、そちらをご存じの方もおられるかもしれません。本書は、著者が演劇から小説、ロックミュージック、映画にいたるまで、その豊富な知識をもって、英語が楽しくなるようなちょっとした「路地裏」や「脇道」の入り口を覗かせてくれるエッセイです。 目次を見るだけでも、シェイクスピア、イギリスの児童文学
展示の詳細や様子は、各SNSにて随時更新していますので、そちらもご覧ください! https://www.library.pref.nara.jp/links/05 3月1日時点東大寺修二会 天平から引き継がれる「不退の行法」 3/1(金)~3/28(木) 戦体銃後の守2 3/1(金)~6/27(木) 3月5日時点ねこちゃん+ミニ展示 大和の画家・榎森彰子の「ねこ」展 3/5(火)~3/17(日) 東大寺修二会 天平から引き継がれる「不退の行法」 3/1(金)~3/2
未来予測というとSF世界のように聞こえるかもしれませんが、社会のいたるところにその成果が溢れています。例えば「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」が指摘するように、気温上昇が1.5度を超えると異常気象のリスクが高まります。国の予測によれば、南海トラフ地震や首都直下地震が30年以内に約70%の確率で発生する可能性があります。また私たちが日常的に目にする天気予報も、地球の未来を予測して対処しようとコンピュータ内にもう一つの地球をつくり、シミュレーションを行って得られた成果