奈良県立図書情報館【公式】

ピンチはチャンス!図書館の中で待っているだけではいられない! 「誰か」と「誰か」、「何か」と「誰か」が出会って化学反応を起こす場を目指して、司書がカウンターを飛び出す。「館」という空間にとらわれず、たくさんの人と、つながりたい!ともに学びたい!奈良県立図書情報館の挑戦がはじまる。

奈良県立図書情報館【公式】

ピンチはチャンス!図書館の中で待っているだけではいられない! 「誰か」と「誰か」、「何か」と「誰か」が出会って化学反応を起こす場を目指して、司書がカウンターを飛び出す。「館」という空間にとらわれず、たくさんの人と、つながりたい!ともに学びたい!奈良県立図書情報館の挑戦がはじまる。

マガジン

  • 図書館員の気になる一冊

    奈良県立図書情報館に所蔵されている本の中から、図書館員が気になる1冊を紹介します。 (こちらの記事は、奈良県立図書情報館メールマガジン「Lib Info NARA -奈良県立図書情報館通信」に掲載されている「図書館員の気になる一冊」を転載しております。)

  • 図書展示情報

    展示の日程について載せています。 展示の詳細や様子は、各SNSにて随時更新していますので、そちらもご覧ください!

  • 展示アーカイブ

    奈良県立図書情報館で行われる図書・資料展示に関連する記事になります。

  • 世界のブックデザイン

    ドイツ・ライプツィヒブックフェアで発表される「世界で最も美しい本コンクール」受賞図書とともに、日本をはじめ各国コンクールの受賞図書を展示する図書企画展のマガジンです。

  • 本棚を旅する

    図書館を旅するための旅のしおりを集めました。記事を片手に、ぜひ本棚を旅してみませんか?

記事一覧

3月1日より中井久夫氏の関連本が加わりました

「#本をつくるVol.2」#吉田亮人 さんの展示写真の追加を行いました!大迫力!吉田さんの写真集も、置いています!関連イベント“「#目の見えない白鳥さん、アートを見にいく」上映会”もよろしくお願いします!2月23日(木・祝)開催です!→https://www.library.pref.nara.jp/event/4056

「#目の見えない白鳥さん、アートを見にいく」上映会(「#本をつくる Vol.2」関連イベント) いよいよ来週2月23日(木・祝)開催です! 関西初上映!  上映後、監督 #川内有緒 さんによるアフタートークもありますよ~ 申込、詳細は→https://www.library.pref.nara.jp/event/4056

3/1より #オーストリア の作家イルゼ・アイヒンガー生誕100年を記念した展示を開催します。3/19には講演会・映画上映会を開催します!アイヒンガーの生涯と作品に触れてみませんか? お申し込みは本日より受付スタート! 申込、詳細は→https://www.library.pref.nara.jp/event/4060

「自分で名付ける」【#図書館員の気になる一冊】

3月1日より中井久夫氏の関連本が加わりました

中井久夫氏は統合失調症の治療を深く探究した精神科医で、芸術療法「風景構成法」を発案したことでも知られています。「風景構成法」とは患者に川や山など10個の構成要素を描いてもらい、その絵の特徴から統合失調症のタイプや疾病類型を読み解くものだそうです。また、詩の翻訳やエッセーなど文筆家としても多くの業績を残しました。   阪神・淡路大震災当時は神戸大学の教授で、救援スタッフと地元精神科医との連携に努めるなど司令塔的な役割を果たされました。スタッフの手が足りなければ、被災した患者の電

「#本をつくるVol.2」#吉田亮人 さんの展示写真の追加を行いました!大迫力!吉田さんの写真集も、置いています!関連イベント“「#目の見えない白鳥さん、アートを見にいく」上映会”もよろしくお願いします!2月23日(木・祝)開催です!→https://www.library.pref.nara.jp/event/4056

「#目の見えない白鳥さん、アートを見にいく」上映会(「#本をつくる Vol.2」関連イベント) いよいよ来週2月23日(木・祝)開催です! 関西初上映!  上映後、監督 #川内有緒 さんによるアフタートークもありますよ~ 申込、詳細は→https://www.library.pref.nara.jp/event/4056

3/1より #オーストリア の作家イルゼ・アイヒンガー生誕100年を記念した展示を開催します。3/19には講演会・映画上映会を開催します!アイヒンガーの生涯と作品に触れてみませんか? お申し込みは本日より受付スタート! 申込、詳細は→https://www.library.pref.nara.jp/event/4060

「自分で名付ける」【#図書館員の気になる一冊】

 本書は、前作『じゃじゃ馬にさせといて』において、女性として感じる日常の違和感をフェミニズムの視点で指摘した著者が、その後の妊娠・出産・子育ての経験で直面した、社会で半ば当然視されている様々な事象についての疑問を綴ったエッセイです。  冒頭で取り上げるのは名字の問題。結婚して名字を変えるのは9割以上が女性側である現状について、制度上は選択できても今の日本社会では選択する権利はないに等しいと述べ、パスワードを忘れた時の秘密の質問に「母親の旧姓」という項目が設定されていることにも

本棚を旅する

本棚を旅する 例えば、どこか見知らぬ土地に行くとき。 例えば、近所をお散歩するとき。 行き先や目的に関わらず、旅先で思わぬ出会いをしたことはありませんか? いつの間にか近所にできていた新しいお店を見つけたり、行く予定ではなかったけれど心惹かれて思わず寄り道してしまったり。そんな不意の出会いが、実は旅の醍醐味だったりする人もいるのではないでしょうか。 では、図書館を利用するときはどうでしょう? 本は毎年6万冊以上出版されています。1日180冊と考えると、どれだけ膨大な