奈良県立図書情報館【公式】
奈良県立図書情報館に所蔵されている本の中から、図書館員が気になる1冊を紹介します。 (こちらの記事は、奈良県立図書情報館メールマガジン「Lib Info NARA -奈良県立図書情報館通信」に掲載されている「図書館員の気になる一冊」を転載しております。)
展示の日程について載せています。 展示の詳細や様子は、各SNSにて随時更新していますので、そちらもご覧ください!
奈良県立図書情報館で行われる図書・資料展示に関連する記事になります。
ドイツ・ライプツィヒブックフェアで発表される「世界で最も美しい本コンクール」受賞図書とともに、日本をはじめ各国コンクールの受賞図書を展示する図書企画展のマガジンです。
図書館を旅するための旅のしおりを集めました。記事を片手に、ぜひ本棚を旅してみませんか?
展示の詳細や様子は、各SNSにて随時更新していますので、そちらもご覧ください! 2月21日時点本をつくるVOL.2 2/7(火)~3/12(日) 阪神・淡路大震災からの復興 1/17(火)~3/30(木) 『古都の弔旗』を読む 11/12(土)~2/26(日) 2月6日時点ドイツをもう少し知ってみよう! ~パネル展「ドイツ深掘りマンガ大賞」関連展示~2/1(水)~2/19(日) 本をつくるVOL.2 2/7(火)~3/12(日) 阪神・淡路大震災からの復興 1
「人の名は生涯を通じて一つ」「名前は親が思いを込めて決めたかけがえのないもの」という常識は、いつ頃できたのでしょうか。また、「(苗字を公称できなかった百姓・町人などが)明治政府によって苗字を名乗る自由を得た」という理解は正しいのでしょうか。この本の著者は、私たちがあたり前のことと思い込んでいる現在の「氏名」の常識が形づくられていく近世~近代移行期の歴史を、ていねいに説明してくれます。 著者によれば、江戸時代には、年齢や地位の上昇に伴い改名するのは、あたり前のことでした。ま
1月17日は「阪神・淡路大震災が発生した日」地震発生は1995年1月17日午前5時46分、最大震度7の激しい揺れが大都市圏を襲い、甚大な被害をもたらしました。 あれから28年が経過し、被災地はどのように復興を遂げたのでしょうか。 今回の図書展示では人々の努力や苦悩、残された課題にも触れながら、被災地の復興への道を辿ります。 また、阪神・淡路大震災がきっかけで生まれた防災や減災への意識の高まりや学問もご紹介いたします。 図書展示では令和5年1月17日から「阪神・淡路大震災から
奈良県立図書情報館では国際交流資料として、様々な言語の本を取り扱っています。それらの言語を公用語としている国の大使館・領事館のSNSをリンク集としてまとめました。 中国語・台湾語中華人民共和国 中華人民共和国駐日本国大使館 Twitter 台湾 台北駐日経済文化代表処 Facebook Twitter 台北駐大阪経済文化弁事処 Facebook Twitter 韓国語大韓民国 駐日本国大韓民国大使館 Twitter
展示の詳細や様子は、各SNSにて随時更新していますので、そちらもご覧ください! 1月19日時点 ・生誕百年橋川文三と橋川をめぐる人たち~戦後思想史を俯瞰する 12/13(月)~1/29(日) ・阪神・淡路大震災からの復興 1/17(火)~3/30(木) ・追悼 加賀乙彦氏 1/19(木)~2/5(日) ・『古都の弔旗』を読む 11/12(土)~2/26(日) 1月17日時点・生誕百年橋川文三と橋川をめぐる人たち~戦後思想史を俯瞰する 12/13(月)~1/29(日) ・
著者がもつ中世の人びとのイメージは、「道徳」的ではないこと、なのだそうです。ずいぶんとひどい言い方ですが、そんな気がしてしまうくらい、当時の人びとの行動はとてもパワフルなものでした。なにしろ、本書に挙げられている事例をみてみれば、落書きや呪詛で済めばまだましな方で、大河ドラマにも登場した「うわなり打ち」、果ては海賊に湖賊までもが出現するありさまです。ここまでくると、もはやそれはバイオレンスではあるまいか、という感じがしますが、いずれも中世の古文書に実際に記された事件ばかりで