奈良県立図書情報館【公式】

ピンチはチャンス!図書館の中で待っているだけではいられない! 「誰か」と「誰か」、「何か」と「誰か」が出会って化学反応を起こす場を目指して、司書がカウンターを飛び出す。「館」という空間にとらわれず、たくさんの人と、つながりたい!ともに学びたい!奈良県立図書情報館の挑戦がはじまる。

奈良県立図書情報館【公式】

ピンチはチャンス!図書館の中で待っているだけではいられない! 「誰か」と「誰か」、「何か」と「誰か」が出会って化学反応を起こす場を目指して、司書がカウンターを飛び出す。「館」という空間にとらわれず、たくさんの人と、つながりたい!ともに学びたい!奈良県立図書情報館の挑戦がはじまる。

マガジン

  • 図書館員の気になる一冊

    奈良県立図書情報館に所蔵されている本の中から、図書館員が気になる1冊を紹介します。 (こちらの記事は、奈良県立図書情報館メールマガジン「Lib Info NARA -奈良県立図書情報館通信」に掲載されている「図書館員の気になる一冊」を転載しております。)

  • 図書展示情報

    展示の日程について載せています。 展示の詳細や様子は、各SNSにて随時更新していますので、そちらもご覧ください!

  • 展示アーカイブ

    奈良県立図書情報館で行われる図書・資料展示に関連する記事になります。

  • 世界のブックデザイン

    ドイツ・ライプツィヒブックフェアで発表される「世界で最も美しい本コンクール」受賞図書とともに、日本をはじめ各国コンクールの受賞図書を展示する図書企画展のマガジンです。

  • 本棚を旅する

    図書館を旅するための旅のしおりを集めました。記事を片手に、ぜひ本棚を旅してみませんか?

記事一覧

\申込受付中/ 火星の読書会2024 ビジュアルブック編 第1回 「モダンデザインを読む」なぜシンプル=お洒落なのか 9/28(土) 14時~ by誠光社・堀部さん お申込、詳細は→https://www.library.pref.nara.jp/event/4419

\明日より開催/ 図書企画展 「ゴーリーの世界へ飛び込む——ゴーゴーゴーリー」 8/31(土)~11/10(日) 奈良県立美術館で9/14より開催の「エドワード・ゴーリーを巡る旅」関連図書企画展です! 詳細→https://www.library.pref.nara.jp/gallery/4426 関連イベントは9/29

今月10日に逝去された新川和江氏の追悼展示を行っています。氏は吉原幸子氏とともに女性のための季刊詩誌『現代詩ラ・メール』を創刊し、1993年の終刊まで多くの女性詩人を輩出、その活動を支援されました。氏の著作のほか、日本の女性詩人の資料を展示しています。9/6まで。

頭をひねって考えて解くおなじみの体験型パズル、パズルについての本、そして物語の世界に入り込んで謎を解くミステリー。いろんなかたちのパズルを論理的な思考で試行錯誤して解き明かしましょう!大学生図書館実習生がオススメする図書展示『パズる?』開催中です。 8/22~9/5まで。

描かれた中世城郭:城絵図・屏風・絵巻物【#図書館員の気になる一冊】

図書展示「見上げる」~8/29 夏になると空を見上げたくなります。青空、白い雲、照りつける太陽。夏休みの宿題で星を観察した人も多いのではないでしょうか?また、見上げるという動作は「遠くに思いをはせる」意味を持つことも。今回は「見上げる」から連想した本をご紹介します。

\申込受付中/ 火星の読書会2024 ビジュアルブック編 第1回 「モダンデザインを読む」なぜシンプル=お洒落なのか 9/28(土) 14時~ by誠光社・堀部さん お申込、詳細は→https://www.library.pref.nara.jp/event/4419

\明日より開催/ 図書企画展 「ゴーリーの世界へ飛び込む——ゴーゴーゴーリー」 8/31(土)~11/10(日) 奈良県立美術館で9/14より開催の「エドワード・ゴーリーを巡る旅」関連図書企画展です! 詳細→https://www.library.pref.nara.jp/gallery/4426 関連イベントは9/29

今月10日に逝去された新川和江氏の追悼展示を行っています。氏は吉原幸子氏とともに女性のための季刊詩誌『現代詩ラ・メール』を創刊し、1993年の終刊まで多くの女性詩人を輩出、その活動を支援されました。氏の著作のほか、日本の女性詩人の資料を展示しています。9/6まで。

頭をひねって考えて解くおなじみの体験型パズル、パズルについての本、そして物語の世界に入り込んで謎を解くミステリー。いろんなかたちのパズルを論理的な思考で試行錯誤して解き明かしましょう!大学生図書館実習生がオススメする図書展示『パズる?』開催中です。 8/22~9/5まで。

描かれた中世城郭:城絵図・屏風・絵巻物【#図書館員の気になる一冊】

 日本の城というと、そびえ立つ天守閣をイメージしがちですが、天守閣が造られ始めたのは、戦国時代。鎌倉時代や室町時代の城は、かなり簡素な構造をしていました。バリケードや堀による防御力の増強を、総じて「城郭を構える」と称しており、戦闘時に臨時で構築されたり、武士の住宅が戦時に城郭として利用されたり、寺院が城郭化したりしていたため、痕跡が残りにくいという特徴がありました。そんな城郭をどのように知るのか。本書は、その手掛かりを絵画に求め、中世城郭が描かれた屏風や絵巻物をまとめたもので

図書展示「見上げる」~8/29 夏になると空を見上げたくなります。青空、白い雲、照りつける太陽。夏休みの宿題で星を観察した人も多いのではないでしょうか?また、見上げるという動作は「遠くに思いをはせる」意味を持つことも。今回は「見上げる」から連想した本をご紹介します。