奈良県立図書情報館【公式】

ピンチはチャンス!図書館の中で待っているだけではいられない! 「誰か」と「誰か」、「何か」と「誰か」が出会って化学反応を起こす場を目指して、司書がカウンターを飛び出す。「館」という空間にとらわれず、たくさんの人と、つながりたい!ともに学びたい!奈良県立図書情報館の挑戦がはじまる。

奈良県立図書情報館【公式】

ピンチはチャンス!図書館の中で待っているだけではいられない! 「誰か」と「誰か」、「何か」と「誰か」が出会って化学反応を起こす場を目指して、司書がカウンターを飛び出す。「館」という空間にとらわれず、たくさんの人と、つながりたい!ともに学びたい!奈良県立図書情報館の挑戦がはじまる。

マガジン

  • 図書館員の気になる一冊

    奈良県立図書情報館に所蔵されている本の中から、図書館員が気になる1冊を紹介します。 (こちらの記事は、奈良県立図書情報館メールマガジン「Lib Info NARA -奈良県立図書情報館通信」に掲載されている「図書館員の気になる一冊」を転載しております。)

  • 図書展示情報

    展示の日程について載せています。 展示の詳細や様子は、各SNSにて随時更新していますので、そちらもご覧ください!

  • 展示アーカイブ

    奈良県立図書情報館で行われる図書・資料展示に関連する記事になります。

  • 世界のブックデザイン

    ドイツ・ライプツィヒブックフェアで発表される「世界で最も美しい本コンクール」受賞図書とともに、日本をはじめ各国コンクールの受賞図書を展示する図書企画展のマガジンです。

  • 本棚を旅する

    図書館を旅するための旅のしおりを集めました。記事を片手に、ぜひ本棚を旅してみませんか?

記事一覧

「天体観測に魅せられた人たち」【#図書館員の気になる一冊】

世界のブックデザイン 解説・インタビュー動画 vol.4、vol.5、vol.6

世界のブックデザイン 解説・インタビュー動画 vol.3

note de 災害防災文庫 vol.3     ~7月プチ展示の本3冊をご紹介~

「天体観測に魅せられた人たち」【#図書館員の気になる一冊】

 人里離れた場所で満点の星空を見て息をのんだり、月食や流星群など天体ショーを観察して宇宙の秘密に想いを馳せたりと、私たちにとって夜空は不思議な魅力のある身近な存在ではないでしょうか。しかし、この身近な存在を撮影したり、宇宙の秘密を解き明かしたりする天文学者について、その実態を知っている人はそう多くはないと思います。本書によると天文学を職業としている人は、世界で5万人もいないゆえ、純粋な人がロマンを追い求めている仕事だと思われているふしがあるとのことです。   本書は、ニュート

7月の図書展示情報

展示の詳細や様子は、各SNSにて随時更新していますので、そちらもご覧ください! 7月20日時点・令和4年度 一般財団法人 氷室神社文化興隆財団 公開講座  松永久秀と  戦国の奈良 関連図書展示  「松永久秀~梟雄(きょうゆう)と呼ばれた男~」 7/5(火)~7/31(日) ・世界のブックデザイン2020-21 6/1(水)~7/28(木) ・文に思い託して 7/12(火)~7/31(日) ・web展示BBB「みず・ミズ・水」 7/1(金)~9/29(木) ・昭和十年代橿原

世界のブックデザイン 解説・インタビュー動画 vol.4、vol.5、vol.6

こんにちは、図書情報館です。 当館では、6月1日(水)から7月28日(木)まで「世界のブックデザイン2020-2021」を開催中です! 今回アップするのは、日本の今年の造本・装幀コンクールの受賞作家でもある出版者/ グラフィックデザイナーの松本久木氏による展示の解説やインタビューの動画 第4弾から第6弾です! 第4弾は、「世界で最も美しい本2021 コンクール」の書籍を中心に話をしています。 第5弾は、『世界のブックデザイン2021-21』の魅力を中心に話をしています。ま

世界のブックデザイン 解説・インタビュー動画 vol.3

こんにちは、図書情報館です。 当館では、6月1日(水)から7月28日(木)まで「世界のブックデザイン2020-2021」を開催中です! 今回アップするのは、日本の今年の造本・装幀コンクールの受賞作家でもある出版者/ グラフィックデザイナーの松本久木氏による展示の解説やインタビューの動画 第3弾です!今回は、スイス、中国のコンクールで入賞した書籍を中心に話をしています。 Vol.1はこちらです↓ https://nara-pref-library.note.jp/n/n6

note de 災害防災文庫 vol.3     ~7月プチ展示の本3冊をご紹介~

6月28日、近畿地方の梅雨明けを気象庁が発表しました。昨年より19日も早く、統計史上最も早い梅雨明けだそうです。 例年、梅雨の終盤を迎えるこの時季は、豪雨による災害が多くなります。これは勢力を強めた太平洋高気圧が暖かく湿った空気を大量に運び、積乱雲を次々と列をなすように発生させるためで、組織化した積乱雲は同じ場所に長時間の豪雨を降らせ、甚大な被害をもたらすこととなります。積乱雲を発生させる雨域は線状降水帯といい、近年注目されるようになりました。 気象庁は頻発する線状降水帯によ