「9:文学」
旅もついに10回目となりました。つまり今回が最後の旅となります。
最後の旅先に選んだのは「9」。ここは「文学」に分類される場所です。
多くの人が触れたことがあるであろう、小説やエッセイもここに分類されます。例えば日本の小説なら「913.6」、日本のエッセイなら「914.6」といった具合です。
ではどんな本がどんな風に分類されているのでしょうか。
本棚を旅する、最後の旅先。さっそく行ってみましょう!
最後の旅先
と、いうわけで、今回旅をするのはこのあたり。
到着してまず手にしたのはこの1冊です。
『わたしの好きな季語』(請求記号:911.307-カワカ)
『ラ・フォンテーヌ寓話』(請求記号:951.5-ラフオ)
『江戸の絵本読解マニュアル』(請求記号:913.57-ソウノ)
本棚を旅する
「9:文学」の旅はいかがでしたか。
一口に文学といっても、寓話に短歌・俳句(季語)から江戸時代の本と、想像以上に様々なジャンルの図書が含まれていたのではないでしょうか。
「本棚を旅する」はここで終わりですが、日々本棚を旅する機会はこの先も続いていきます。
シリーズのタイトルに「旅する」と銘打ったように、新しい本を手にすることは、知らない世界を訪れることに似ていると私は思っています。
これからもぜひ、本棚という世界を旅してみてください!
それではまた、どこかの旅先でお会いしましょう。
その時はぜひ、出会った素敵な旅先について語り合えたら幸いです。