本棚を旅する #2
次の旅先は
前回の旅先「5」はいかがだったでしょうか?
普段出会わないような本との出会いがあったでしょうか?
今回も引き続き、図書館を旅していきます。
今回の旅先は「8」。
「5:技術」のように「8:○○」に一体どんな言葉が当てはまるのか、
ぜひ想像しながら一緒に旅していただけたらと思います。
果たして、どんな本が待っているのか。
それでは早速、旅のしおりを片手に書棚へ行ってみましょう!
「8」って一体どんなとこ?
旅をするのはこのあたり。今回ははしっこです。
さっそく気になったのがこの1冊。
『イタリア人が日本人によく聞く100の質問』(請求記号:877.8-フオル)
そのまま棚を眺めながら横へ横へと歩いていると……。
『誤解されやすい方言小辞典』(請求記号:818-シノサ)
さらに今度は棚の裏側へ。
『目でみることばのずかん』(請求記号:810-オカヘ)
「8:○○」に入るのは
さて、3冊ほど紹介させていただきましたが、みなさん、今回の旅先がどんなところだかわかりましたか?
今回の旅先は、ずばり「8:言語」!
ここには、いわゆる英会話やその言語を習得するための本だけでなく、
様々な言葉にまつわる本が並んでいます。
紹介した3冊も、テーマは言語ですがそれぞれ切り口はバラバラでしたね。
また「8:言語」には日本語からはじまり、英語、ドイツ語、フランス語、と馴染みのある言語から、古代エジプトで使われていたヒエログリフを扱った本も並んでいます。
まさしく自分の世界が広がる1冊に出会える、そんな旅先かもしれません。
今回もコメントでぜひ、みなさんが本棚で出会った素敵な1冊を教えてください。
それではまた、次の旅先でお会いしましょう。