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ジョゼ・サラマーゴとポルトガルに接近!

ノーベル文学賞作家
ジョゼ・サラマーゴ生誕100年記念企画展示
「ジョゼ・サラマーゴとポルトガルに接近!」
の展示風景

ジョゼ・サラマーゴとポルトガルに接近のポスター

 奈良県立図書情報館では、ノーベル文学賞作家 ジョゼ・サラマーゴ生誕100年記念企画展示「ジョゼ・サラマーゴとポルトガルに接近!」を開催します。ポルトガル語作家としては初めてのノーベル文学賞作家となったジョゼ・サラマーゴ。その生誕100年を記念し、彼の著作をとおして、その足跡を振り返ります。そのほか、ポルトガルの関係書籍とともに、ポルトガルの写真家 ジョゼ・ペドロ・コルテスの作品を展示し、知られざるポルトガルの姿を紹介します。
主 催:奈良県立図書情報館  
協 力:ポルトガル大使館、Gallery OUT of PLACE
その他:文化庁「関西元気文化圏参加事業」
会 期:2022年9月21日(水)~10月16日(日) 
※最終日は午後5時まで。
※会期中、毎週月曜日(ただし、10/10(月)は開館)、9/30(金)、10/11(火)は休館
会 場:奈良県立図書情報館 2階展示コーナー

ジョゼ・サラマーゴ
1922年ポルトガル生まれ。現代ヨーロッパを代表する作家。一労働者からジャーナリズムの世界に身を投じ、社会時評や詩を執筆。75年、政権からの圧力で職を追われ、専業作家の道を選ぶ。長篇『修道院回想録』(82)と『リカルド・レイスの死の年』(84)がヨーロッパ各国で高い評価を得る。『石の筏』(86)と『イエス・キリストによる福音書』(91)で物議をかもしたあとスペインに移住。95年、突然の失明が人々を襲う衝撃的な長篇『白の闇』が世界的ベストセラーとなる。98年にはポルトガル語圏で初めてノーベル文学賞を受賞。2010年没

ジョゼ・ペドロ・コルテス
1976年ポルトガル生まれ。ポルトガルの新進気鋭の写真家として、近年、ヨーロッパ写真界のニュージェネレーションの旗手として取り上げられる機会も多く、ポルトガル国内はもとより広くヨーロッパで活躍している。

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